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家づくりコンセプト > 家は買うものでなく創るものです。 
― 生活をデザインすること ―

家は決して買ってはいけません。それは、作る側の視点が優先して作られるのが現状だからです。
たとえ10坪の土地に家族4人が住むとしても、そためのスタイルや習慣や思い入れが出てきます。
条件が厳しくなればなるほどバランスを取るのが難しくなります。
安易に妥協してはならないと言うことです。生涯の大イベントですから。幸いにも一戸建てを手にしようとする幸運に恵まれた方ならばそのチャンスを大事にし、生かせてください。

― 家づくりを成功させるポイントは3つあります。

  1. 新しい生活の始まりのためのテーマの見極めそもそも、なんのため・誰のために家をたてるのか
  2. 今不足しているもので、必ず満たしたいものの確認 手放したくない価値あるものは何か
  3. 実現のためのプライオリティを明確にする。


言ってみれば簡単なことのようですが、当事者としては迷いや、気付かないことが案外多くあるものです。  またすべての条件を満足できることも、稀なことです。   資金面や家族の価値観、近隣環境やその他の法的制限など、夢を抱いた時からいろいろなハードルが用意されているのです。
じっくり考え、本当に欲しいものや、必要なものを見つけることからスタートです。

・だから、家は買っては行けないのです   
・まして、買わされてはいけません。(9割以上の人が夢を見せ付けられ、買わされています)
→家はあなたとあなたのご家族でつくりあげるものです。

新しい住まいを求めることは、そこから家族の新しい生活が始まり、そのためのテーマが必ずそこにあると言えます。
今、満足していないことがどのようにすれば満たされるかということがその人の、その家庭のテーマです。

そのために何をすればいいのか分からず、深く掘り下げないで、明確に絞りきれないままショールームに足を運び、予算条件や部屋数で大枠が決まったような錯覚を持ってしまい、営業マンの巧みな話法と雰囲気で、ころっと短期間で契約してしまうケースが多く見られます。

具体的で目に見えるわかりやすいテーマから家族の個人的な隠れた要望を満たすテーマまで、幅広く取り入れてバランスさせなければなりません。
根気が要る重要な大仕事です。
これからそこに何十年と住むことになる人生の大舞台を、キャンペーンなどにのせられて短期間で決めてしまっては大変なことになります。

予算や広さ、立地など、ある条件の下で、家族がどんな生活を望み、それを満足させるための器である住まいをどう実現させるかがテーマとなり、同居人(家族)のコンセンサスを得ることが大切な手段となります。   後々、あぁすればよかった、だから言ってたじゃないかなど、技術的な問題から生活上のメンタルなものまで後で議論をしても始まりません。事の大小はあれ、しっかりと創りこまない限り損害を受けるのは建築主であるあなたの方になります。

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私たち夫婦は結婚後、両親と別居していましたが、実家も築後50年を経過し老朽化して来たので、この期に両親と私たち夫婦の住む2世帯住居の家づくりを計画することになりました。

40坪ほどの土地に、延床面積50坪の3階建をつくることになりました。
ゾーニングは1階は両親のスペ−ス、2,3階は私たちのスペ−スと言うことに落ち着きました。
玄関は、それぞれ1階と2階に二つ設け独立性を高めました。
家の中は、屋内階段で自由にアクセスすることが可能です。

この時のテーマが、スープの冷めない同居型タイプではなく、「最も近い他人の家」を標榜しました。
「他人の家」というと一見人間関係が冷たそうに見えますが、実はお互いの独立した生活を尊重し、実家とのアクセスはたったの10秒を実現した家となっています。

同居するにあたって、両親からも
「今の独立したお互いの環境(別居)が、同居することによって損なわれないこと」
という気使いのコメントもありました。

その意図をどのように実現させるかが工夫のしどころだったのです。


要約すると  
・お互い気を使わない。負担をかけない。・・・気を使わずに住む工夫
・生活に干渉しない。・・・干渉できない工夫
・必要な相互協力は惜しまない。・・・年老いた両親でもあり何ごとにもスタンバイの状態
・お互いマイペースで末永く気楽に過ごしたい。

そのときの、経過や工夫など詳しくは、下記資料に案内させていただいておりますが、
要点は、そこに出現する現在から将来にわたる生活の想定や、そこでしたい事と、すべきこと、してはならないことをチェックし実行していくことが必要なのです。
また軌道修正ができる余地も残しておくことも大事なことです。そのための、アドバイスも設計者の責任の領域と心得ております。

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試行錯誤の上無事完成し、阪神淡路大震災も経験し、幸い大過なく円満に十数年の共同生活を営んでおります。   
とは言っても、そこに住んで生活をしてみてあらためて気付くことが出てきます。
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