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品質保証 > 高耐力工法 
お客様にとって住宅の建設、購入や建設は一生の一大事業です。
『D+homes家』は、皆様に安心して永くお住まいいただく為に、「住まわれる方の立場に立った家づくり」を肝に銘じて品質確保のために厳格な管理体制を確立しております。
強固な軸組みに、面構造をプラスしていっそう強度を高める木軸パネル工法。

○軸組み + 面構造 ― モノコック構造 ―
『D+homesの家』の構造は、柱と梁による在来木造軸組み工法です。壁そのものが耐力壁となる枠組み壁工法とは異なり、設計上の制約を受けにくく、耐力壁をバランスよく配置することで広々としたリビングやダイナミックな吹抜けも可能です。
耐力壁には壁倍率が最高5倍となるよう、構造用合板を外壁全面に使用して高体力化を計っています。さらに、1階、2階の床には床梁を910mmピッチで配し、その上に厚さ28mmの構造用合板を直接固定する構造により、床、壁の一体性を増します。このような箱型のモノコック構造は地震、台風等の外力を面〜軸組み〜地盤へ逃がすことで、接合部への負担を軽減し、高強度・高耐震の躯体を実現できます。

○軸組みは「高強度集成材」+「高性能金物」接合
構造材には強度・精度・耐久性等に優れた性能を期待できる、工場でプレカットされた高強度の集成材(エンジニアリングウッド)を使用しています。
また、軸組み工法の仕口、継手部分を必要でバランスの良い耐力でハイレベルに緊結する、高性能金物工法を採用しました。
集成材と金物を合理的に組み合わせた高強度・高耐震の構法です。
(これらの構法の高耐力性は、阪神・淡路大震災時でも実証されています。)

参考ホームページ
●全国木造住宅機械プレカット協会 http://www.precut-kyokai.com/precut.html
●日本集成材工業協同組合     http://www.syuseizai.com/tabid/3009/Default.aspx

建物と地盤とをつなぐ基礎は、いうまでもなく大変重要な部分です。
いくら軸組み(土台・柱・梁等)がしっかりしていても、それを支える基礎が強くなくては十分とはいえません。基礎をおろそかにすると不同沈下等の重大な問題を引き起こします。
『D+homesの家』では、通常軟弱地盤に使用する鉄筋コンクリート・マットスラブ工法(ベタ基礎)を全ての住宅に採用しています。ベースコンクリートの厚みは150mm以上を確保、建物の重さを面全体で受け止め、地震に対しても同じように面全体で押さえつけるため、ゆれのエネルギーを分散させてしまいます。これが、耐圧版マットスラブ工法が地震に強い所以です。また、耐圧版コンクリートの下にさらに防湿フィルムを敷設するため、地面からの湿気をシャットアウトできるという利点もあります。

安定した家を建てるには、強靭な基礎を支えるしっかりした地盤が必要になります。
『D+homesの家』では地盤の安定性も追及します。工事の実施に先立ち、地面にロッドを貫入され抵抗力を計ることで地中の構成を判断するスエーデン式サウンディング試験による地盤調査を全戸につき実施します。
調査結果に基づき、必要に応じて地盤改良等を施して、地盤の耐力を確保して安心の住宅を建てるための準備をします。

 ●各種検査体制

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